朝と夜では口内環境も違えば、歯やはぐきに求められる目的が違います。朝の歯磨きはこれから始まる1日のために。人と会ったり会話したりする際に自信を持って笑えるように、見た目の美しさに加えて、口臭にも気を配る必要があります。一方睡眠中の口内は、乾燥や細菌の増殖にさらされています。ですので、しっかり歯周病の予防をするとともに口内に潤いを与え、「噛む力」を育む環境を整えてあげる必要があるのです。

歯磨き粉に使われているフッ素は、正確にはフッ化合物と呼ばれています。虫歯予防に使われていましたが、米国では問題視され始めています。また、WHOも6歳以下の子供へのフッ素洗口を禁止するという見解を出しました。口に入れるものだからこそこだわりました。

泡立てば泡立つほど汚れが落ちる。こんな誤解をしていないでしょうか。実は歯磨き粉の発泡剤は、汚れを落とす効果はありません。逆に泡がたつことで、よく磨けたと誤解を招く原因にもなるのです。1本1本丁寧に歯間や磨きにくい箇所まで磨くために、発泡剤を使っていません。

指歯ブラシを使った後、明日もきれいな状態で使うためには、どこで保管するべきか。答えは専用の“除菌ケース”。除菌能力の高いLEDで、指歯ブラシを常に衛生的に保ちます。

研磨剤によって一時的に汚れは落ちますが、同時に歯のエナメル質も傷つけてしまいます。
また研磨剤で歯が削られると歯が薄くなっていき、歯と歯ぐきの間に隙間が生まれ、そこから細菌が入りやすくなってしまいます。だからこそ、研磨剤を使わずに汚れを落とすことが必要だと考えました。

朝と夜では口内環境も違えば、歯やはぐきに求められる目的が違います。朝の歯磨きはこれから始まる1日のために。人と会ったり会話したりする際に自信を持って笑えるように、見た目の美しさに加えて、口臭にも気を配る必要があります。一方睡眠中の口内は、乾燥や細菌の増殖にさらされています。ですので、しっかり歯周病の予防をするとともに口内に潤いを与え、「噛む力」を育む環境を整えてあげる必要があるのです。

歯周病は、歯と歯ぐきの溝に歯垢がたまって炎症が起きる病気です。健康な状態だと歯と歯ぐきの隙間は１〜２mmですが、歯周病では3mm以上になることが多くなります。この隙間をつくらないためには、歯ぐきを痩せさせずに健康的な状態に保つことが大切なのです。